北村行伸
立正大学教授
×
鎮目雅人
早稲田大学教授
×
副島豊
金融研究所長

金研設立40周年記念対談
「マネーシステムの歴史を語る」

概要

今回の記念対談はマネーの話です。電子マネーの普及で、お金を使う日常シーンが大きく変化しています。マネーを支えるインフラにも大きな変化が生じつつあります。

未来を考えるのに過去を振り返ってみるのはマネーについても有効です。このデジタル時代に昔の話?あなどるなかれ、マネーの本質は何にも変わっていません。

立正大学の北村行伸教授(一橋大学名誉教授)と早稲田大学の鎮目雅人教授をお招きし、お金はどのように誕生したか、マネーシステムはいかに発達したか、そして今後どのように発展していくのか、じっくり語りあいました。

第1回:お金の誕生とその機能

お金はいつどのように生まれ、どのような機能をはたしたか
(対談を読む)

第2回:お金や銀行の仕組みの近代化

江戸から明治の日本近代化の時期に、お金や銀行という社会インフラはどのように整えられていったか
(対談を読む)

第3回:マネーシステムの未来展望

お金や銀行の仕組みは今後どのように変化し、発展していくのか
(対談を読む)