ディスカッションペーパーシリーズ(日本語版) 2014-J-12

ワークショップ「日本銀行アーカイブ資料を用いた歴史研究」の模様

金融研究所では、2014年4月28日、「日本銀行アーカイブ資料を用いた歴史研究」と題するワークショップを開催した(第1部座長:武田晴人・東京大学教授、第2部座長:植田和男・東京大学教授)。
本ワークショップでは、中央銀行が過去に行った業務や政策に関し、どのような認識・判断に基づいて行われたものかを当時の資料を用いて整理のうえ検証の材料として提示し、その検証作業に参画することが重要との考え方のもとで、日本銀行アーカイブ資料を用いて作成された日本銀行の過去の金融政策運営等に関する論文2本が報告された。
本稿では、プログラムに即して、セッションごとに本ワークショップにおける論文報告、指定討論、自由討論および座長総括の概要を紹介する。

キーワード:アーカイブ資料、歴史研究


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