古文書等閲覧利用手続

利用の方法

貨幣博物館が所蔵する古文書等の利用にあたっては、資料保護の観点から、二次資料(マイクロフィルムまたはカラー写真集)により閲覧いただいております。
なお、二次資料の閲覧に際し、同資料の写しの交付を希望される場合は、有料(利用規則に定める料金表参照)となります。

「貨幣博物館古文書等利用規則」(255KB pdf)

マイクロフィルム、カラー写真による閲覧では、利用の目的が達せられない等原本の閲覧が必要と認められる場合は、資料の保存に支障を生じるおそれがないよう特に慎重な取扱いを確保したうえで、原本閲覧ができる場合があります。

利用日

次の日を除き、利用できます。
土曜日、日曜日
祝日、振替休日
12月28日から1月4日までの日

利用時間

9:30~17:00
なお、臨時に利用日および利用時間を変更することがありますのでご了承ください。

申し込みから閲覧までの流れ

  1. 閲覧の申込み

    下記の事項を記載した電子メールまたは書面を適宜の方法で送付してください。
    電子メール、FAXでの送付の場合は、下記の「===」で挟まれた部分をコピーされる等して必要事項を入力または記入にご利用ください。電子メール、FAXでの送付時の件名は“貨幣博物館古文書等閲覧申込書”としてください。

    利用を希望される方の集中等により、閲覧いただくまでお時間を頂戴する場合や閲覧日時の変更をお願いする場合がありますのでご了承ください。

    =======↓↓次行からコピーして申込書にお使いください↓↓=======

    • 閲覧希望日時:
    • お名前(閲覧証をお持ちの方は、閲覧証番号も記載してください)
    • ご連絡先電話番号:
    • ご住所:
    • e-mail(アドレス):
    • 勤務先または学校名(役職等)
    • 閲覧希望古文書等名(古文書等名および目録記載の請求番号)
      (古文書等名などが分からない場合はお問い合わせください。1回の閲覧はマイクロフィルム3リール、写真集5冊以内です)
    • 調査事項または研究主題(閲覧希望古文書等の内容確認に際し、参考とさせていただくため、差し支えのない範囲で記入ください)

    =====================================

    送付先(問い合わせ先)

    日本銀行金融研究所貨幣博物館(古文書等閲覧)
    〒103-8660 東京都中央区日本橋本石町2-1-1
    メールアドレスの画像
    電話 03-3279-1111(内線6631)
    FAX 03-3277-1456

  2. 貨幣博物館からの連絡

    閲覧希望古文書等の内容確認等のため、当館よりご連絡します。

  3. 閲覧当日

    予約当日、日本銀行本店分館(貨幣博物館と同じビル)の1階受付に、「貨幣博物館古文書等の閲覧を申し込んでいる」旨、お伝えください。

    閲覧室は8階です。貨幣博物館古文書等閲覧受付に閲覧申込みの際の電子メール・FAXの写し等をお出しください。初めて利用される際は、本人確認できるものをお持ちください(2回目以降は、初回に発行する閲覧証をお持ちください)。

    古文書等はマイクロフィルムあるいはカラー写真により閲覧できます。1回の閲覧はマイクロフィルム3リール、写真集5冊以内です。

写しの交付

写しの交付は、マイクロフィルムまたは写真を電磁的記録化したものから、用紙への出力またはCD-R等への複写の方法により行います。

閲覧されたマイクロフィルム等の写しの交付をご希望される場合には、利用規則に定める「貨幣博物館古文書等の写し交付申込書」に必要事項を記入し、閲覧受付にご提出ください。

「貨幣博物館古文書等の写し交付申込書」に記載された写しの交付の範囲、方法および部数をもとに、利用規則所定の料金表に基づき、手数料の金額を算定し、提示いたします。

写し交付に係る手数料は、貨幣博物館に現金で直接お支払ください。手数料の納付を確認しましたら、写しを交付いたします(閲覧当日に交付)。