カヘイハクでまなぶ 学校の先生方へ
学校団体向けプログラム(貨幣博物館のみどころ解説)
校外学習や修学旅行などでご来館いただいた際にご利用いただけるプログラムです。
教科書や資料集に掲載されている昔のお金を間近で見るまたとない機会です。
- 対象団体
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40名程度までの中学校、高等学校のクラス単位
- 先生の引率およびレクチャーへの同席をお願いします。
- 班別行動での参加はお受け致しかねます。
- 原則1クラスまでの受付ですが、2クラスになる場合はお電話にてご相談ください。
- レクチャーは日本語のみです。
- 受入可能日
- 火曜~金曜(祝休日と8月を除く)
- 受入時間帯
- A. 9:30〜、B. 10:00〜 のいずれか
- 場所
- 貨幣博物館内2階レクチャールーム(映像コーナー)
- 所要時間
- 約30分(+展示室内自由見学 <目安 30~60分>)
- 内容
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- みどころ説明(15分程度)
- ビデオ上映(10分)
- 展示室内は自由見学です(冒頭15分は職員が展示室内で質問等に対応いたします)。
- 学習ツールのページもご参照ください。
- 申込みについて
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- 申込み受付期間は希望日の3ヶ月前の同日から2週間前までです。
- 学校団体向けプログラムの受付は、先着順となります。 →5月については受付を終了いたしました。(3月と4月は受付中です。)
- ご担当の先生からのお申込みをお願いいたします(旅行代理店からのお申込みはお受けしておりません)。
小学校からのお申込みはお電話でご相談ください。 - 以下の1.~9.についてメールにてご連絡ください。
- お申込みのメール受領日より3日以内(土日、祝休日を除く)に以下の 6.学校の先生にお電話にてご連絡します。
※2025年7月分から以下の通り予約方法を変更します。
・毎月最初の営業日(平日)に3ヶ月先の1ヶ月分の予約受付を開始します。(受け付け終了は2週間前まで)例えば、7月1日~31日に来館を予定している場合の予約は、4月1日から受け付けます。
・学校団体向けプログラムの受付は先着順です。当該月の申し込み状況によっては、月単位で早めに受付を終了することがあります。
- E-mail(宛先)
- タイトル
- ○月○日学校団体向けプログラム申込み
- 記入項目
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- 1. 希望日時: 月 日 A. 9:30~、または B. 10:00~
- 2. 見学終了予定時間:
- 3. 小・中学校名または高等学校名:
- 4. 学年およびクラス名:
- 5. 人数(引率教諭含む):
- 6. 学校の担当教諭の氏名と電話番号:
- 7. 当日引率教諭の氏名:
- 8. 当日連絡のつく電話番号:
- 9. 貨幣博物館での学びの目的:
参加者からのコメント
引率の先生からのコメント(抜粋) *( )内は先生の担当教科・担当学年・来館年
視覚教材を見る経験は生徒たちにとってもとても良いものになったと思います。生徒の中には、多くのメモを取ったりしていました。もっと資料があればという意見が出る程興味を持ってくれたと思います。(商業・高校1年生)
貨幣の変遷や時代ごとに使われ方が変わっていった理由など、ポイントをおさえた解説で、非常にわかりやすかったです。中1から高2までの生徒がいたのですが、全員にわかりやすいものだったと思います。(社会・中学1~高校2年生)
さまざまな世代の人がわかりやすく貨幣史、経済史を学べる工夫が随所にあって大変感服いたしました。個人的にもまた訪れたいです。(社会・中学1~高校2年生)
スタッフの方が親切に対応してくださり、とても良い印象でした、館内もきれいで静かなので課外学習の場にふさわしいと思いました。
日本史につながる部分も多く、生徒も興味を持って見学していました。(地歴公民・高校1年)
展示も見易く、「体験」も取り入れられていて飽きずに見学できていました。丁寧な解説もありがとうございました。(地歴科・中学3年生)
始めに講義を受けてからの見学だったので、生徒は興味を持って見ることができ、教科書に載っている資料の現物を実際に見ることができるのは大変よいと思いました。施設内もきれいで生徒は十分に楽しめたと思います。(数学・中学2年)
参加した学生からのコメント(抜粋)
千両箱を実際に持ってみるとすごく大きく重くてびっくりしました。
現代の世の中でもお金が循環しているからものが買えたりしているという学びを生かして生活していきたいと思います。
あらためてお金の大切さに気づかせてもらいました。
展示室へ行く前の説明のおかげで展示室に入ったときに何を注目して見ればいいのか理解して見ることができました。
千両箱を持った時にお金の重さや価値の大きさを知ることができました。自分が普通に生活するためにお金が必要ということに改めて気づかせてくれました。
一番興味深かったのは地方の藩札で、お札の中に藩の名前が書かれていることにとても驚きました。