貨幣博物館 常設展示図録
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金=Adoption of the Gold Standard貨幣法による新しいお金金本位制のもとで発行された日本銀行券欧米システムへの本格的参加83「円」とにちぎん 金本位制のもとにあった国々の間では、固定された為替レートで自由に資金のやりとりができた。日本も金本位制を導入した後、貿易や金融の面で欧米諸国などとの結びつきが強まった。新貨条例制定から貨幣法制定までの間に、銀に対する金の価値は世界的に約2倍となり、金1.5gは約2円になった。そこで、新貨条例(金1.5g=1円)に基づく金貨は、貨幣法のもとでは額面の2倍で通用することとされた。二十円金貨 20 Yen (Gold)金本位制のもとで発行された日本銀行券は、金貨との兌換が保証された「日本銀行兌換券」となった。十円金貨 10 Yen (Gold)甲十円券10 Yen Bank of Japan Note1899年十円金貨 10 Yen (Gold)「此券引換ニ金貨拾圓相渡可申候也」と書かれている。◆新貨条例(1871年)による金貨の扱い◆金本位制導入の効果本位制とは、円やドルといった自国のお金の価値を一定量の金と結びつけ、金と自国のお金との交換(兌換)を保証する制度である。19世紀後半から20世紀初めにかけて、イギリスをはじめ世界の主要国は金本位制を採用していた。日本も1897(明治30)年に金本位制を導入した。日本政府は、1897年に「貨幣法」を制定し、金0.75gを1円と定めた。五円金貨 5 Yen (Gold)金本位制とは?What Is the Gold Standard?9金本位制の導入

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