Over-Issuance of Paper Moneymemo 近代西南戦争の様子を描いた錦絵西南戦争の際に発行された紙幣紙幣価値の下落78政府紙幣 新紙幣New Government Note西郷軍が発行した紙幣 西郷札Military Note Issued by Anti-Government Forces in the Seinan Civil War of 18771877年最大の国立銀行であった第十五国立銀行は、鉄道事業への投資を主な目的に華族(旧大名)により設立された。しかし設立当初は、西南戦争の戦費調達のための政府への貸出が主な業務となった。左上に西郷札の図柄や額面などが書かれている。南戦争の戦費などをまかなうため、政府紙幣や国立銀行紙幣が増発された。紙幣価値が下落するなか、1881(明治14)年に大蔵卿となった松方正義は、紙幣価値の回復を目指し、増税や官営事業払い下げなどにより、金貨・銀貨の蓄積と紙幣の回収を進めた。西南戦争は、明治政府の方針に反対する旧薩摩藩士族の一部が、西郷隆盛を押し立てて起こした。西郷軍も、これを鎮圧しようとした明治政府も、紙幣発行により戦費を調達した。国立銀行紙幣 第十五国立銀行The 15th Japanese National Bank Note西南戦争と松方財政The Seinan Civil War and the Value of Paper Money西7乱発される紙幣
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