常設展示
展示室概要
貨幣博物館の常設展示は、日本のお金の歴史について、所蔵資料の調査研究を踏まえ、分かりやすく展示しています。何が「お金」として選ばれ、どのように使われてきたか、といったことを本物の資料を通して見て頂くことができます。
豊臣秀吉や徳川家康がつくらせた金貨(大判)の実物を見た後、その重さを体感したり、明治時代に発行された最初の日本銀行券を見た後、現在の日本銀行券の偽造防止技術について体験したり、楽しみながら学ぶことができます。
また、和同開珎や寛永通宝でどんなものがいくらで買えたかなど、当時の物の値段を通じて、生活のなかで使われたお金について知ることもできます。



展示室案内図
(各展示物の名称) を押すと説明文がご覧になれます。
館内のバリアフリー
- 館内用車椅子(2台)を常備していますので、ご利用の際は受付にお申し出ください。
- 館内にはエレベーターもあります。
- 車椅子でご利用いただける多機能トイレは館内2階にあります。
- 盲導犬、介助犬、聴導犬を伴っての入館は可能です。