金融研究 第17巻第4号 (1998年10月発行)

第8回国際コンファランス
(議事要旨)
第8回国際コンファランス
─ 「知識集約化と金融政策」 ─

 日本銀行金融研究所は、1998年6月18、19日の両日、「知識集約化と金融政策」(Monetary Policy in a World of Knowledge-based Growth, Quality Change, and Uncertain Measurement)をテーマとして、内外有力学者および中央銀行・国際機関関係者を招待して第8回国際コンファランスを開催した。
 一昨年以来、日本銀行金融研究所では、知識や情報が経済活動における重要性を増すという「知識集約化」が、経済構造や主要な経済指標に与える影響についての理解を深めることを一つの研究課題としてきた。今回の国際コンファランスは、先進諸国におけるこうした動きの現状と問題点を検討するとともに、このような下での金融政策のあり方を検討するための枠組みを模索することを目的として開催したものである。


掲載論文等の内容や意見は、執筆者個人に属し、日本銀行あるいは金融研究所の公式見解を示すものではありません。

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