コピュラの金融実務での具体的な活用方法の解説戸坂 凡展/吉羽 要直 金融実務では、周辺分布間の依存構造を扱う1つのツールとして、近年、多変量分布を周辺分布と分布間の依存構造に分離して表現した関数である「コピュラ(copula)」が注目されている。しかし、その一方で、実務でのコピュラの具体的な活用方法を解説した文献はほとんどない。そこで、本稿では、コピュラの具体的な活用方法の詳細を、実例を織り交ぜながら解説する。 キーワード:コピュラ、多変量分布、最尤法、乱数、相関、裾依存 「金融研究」掲載論文等の内容や意見は、執筆者個人に属し、日本銀行あるいは金融研究所の公式見解を示すものではありません。 |