◎ わが国の貨幣史 ◎
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■円の時代 …… 29.戦後の新円切り替え
証紙貼付日本銀行券(百円券) (1946年)
証紙貼付日本銀行券(百円券)
証紙部分拡大証紙部分拡大 [scale/単3電池]

昭和21年(1946)の「新円切り替え」の際、応急的に従来の紙幣に証紙を貼付し、 新紙幣として発行された銀行券。
 戦後復興期のインフレを抑制するための緊急措置として実施された「新円切り替え」においては、預金の封鎖のほか、流通中の銀行券を通用停止するとともに、期日までに金融機関に預け入れなければならないとされた。
 封鎖された預金の払い戻しは一定限度内に限って認められたが、払い戻しに必要な新銀行券の製造が間に合わなかったため、応急措置として、写真のように従来の銀行券に証紙を貼った紙幣が、同年10月末までの間、新銀行券とみなされ流通した。

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