◎日本銀行金融研究所 貨幣博物館◎


 

企画展「ユーロ 展」

ユーロ硬貨お国自慢〜各国ごとのデザイン         coinsEuropean Commission
ベルギー
デザインは全種同じです。これまで国内で流通していた硬貨のデザインを採用しています。 アルベール2世国王の肖像が描かれ、12星の間にある王冠の下に”A”がデザインされています。
2ユーロ

ドイツ
デザインは3種類です。ドイツの伝統的な国章である鷲、ドイツ分割と再統合の象徴であるブランデンブルグ門や、これまで国内で流通していたドイツ・ペニヒを彷彿とさせるオーク(樫)の小枝が描かれています。
2ユーロ50ユーロセント5ユーロセント

ギリシャ
デザインは全種類異なります。政治家や戦艦のほか、2ユーロでは、スパルタにあるモザイク(3世紀)から、“エウローペーが牡牛に変身したゼウスに連れ去られる場面”がデザインされています。エウローペーはギリシャ神話の登場人物で、ヨーロッパは彼女の名にちなんで命名されました。1ユーロには、古代アテネの4ドラクマ銀貨(紀元前5世紀)のふくろうが描かれています。
2ユーロ1ユーロ

スペイン
デザインは3種類です。ホァン・カルロス1世国王(King Juan Carlos T)やセルバンテス(Miguel de Cervantes)の肖像のほか、有名な聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂が描かれています。
2ユーロ50ユーロセント5ユーロセント

フランス
デザインは3種類です。命、連続性、成長を象徴する木と、共和国のモットーである“自由、平等、博愛”の文字を組み合わせたデザイン、”種を蒔く人”のデザイン、ヨーロッパの平和と永続性への願いを表す“毅然とした容貌のマリアンヌ(=フランス共和国を女性として擬人化した呼び名)”のデザインが採用されています。
2ユーロ50ユーロセント5ユーロセント

アイルランド
デザインは全種類同じです。アイルランドの伝統的なシンボルであるケルティック・ハープとゲール語のEire(“アイルランド”の意)がデザインされています。
2ユーロ
イタリア
デザインは全種類異なります。イタリアの著名な芸術家の傑作をテーマに、レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の理想的な人体図やボッティチェリ(Sandro Botticelli)の“ヴィーナスの誕生”などがデザインとして採用されています。
1ユーロ10ユーロセント

ルクセンブルグ
デザインは全種類同じです。アンリ大公(Grand Duke Henri)の肖像とルクセンブルグ語で書かれた国名”Letzebuerg”の文字がデザインされています。
2ユーロ
オランダ
デザインは2種類です。ベアトリクス女王(Queen Beatrix)の肖像とオランダ語で書かれた“オランダ女王ベアトリクス”の文字がデザインされています。
2ユーロ50ユーロセント

オーストリア
デザインは全種類異なります。花、建築、歴史上の人物というテーマでエーデルワイス、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)などがデザインとして採用されています。花のシリーズは“環境に対する敬意”と“環境政策におけるオーストリアの役割”を表しています。
1ユーロ2ユーロセント

ポルトガル
ポルトガルの歴史的なシンボルとして、初代ポルトガル王のアフォンソ・エンリケス(Dom Afonso Henriques)の印章をもとに、3種類のデザインが採用されています。
2ユーロ50ユーロセント5ユーロセント
フィンランド
デザインは3種類です。これまで国内で流通していたコインのデザインをモチーフに、クラウドベリー(野生のきいちご)の実と花や、2羽の飛ぶ白鳥、国章のライオンが描かれています。
2ユーロ1ユーロ50ユーロセント

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